独特のやわらかな風合いで人気のある「インクジェット不織布」。ポスター、カレンダー、バナー、幕、敷布など用途が様々に広がっています。
「インクジェット不織布」は、不織布独特のやわらかな風合いで、様々なユニークな用途に活用されています。
写真は、「インクジェット不織布」を、バナースタンドに設置したイメージ例です。
インクジェット不織布は、学会ポスター用途に口コミで多数採用されています。
商品ページはこちらから
「インクジェット不織布」の特長
1.シワになりにくい・巻きグセがつかない。
「インクジェット不織布」は、柔軟性・復元性に大変優れており、折りたたんでもシワになりにくいのが特長です。
シワになりにくいことから、折り畳んでカバンに入れて持ち運ぶことができます。巻きグセがつかないので、掲示する際の貼り込みも簡単です。
2.印字適性に優れ、画像を美しく表現
インクジェット専用の不織布なので、写真やグラフを美しく表現します。テカリが無く、プレゼンテーション用途、ポスター用途、各種装飾用途に適しています。
汎用性が高く、各社主要プリンター(水性染料・顔料)に対応しています。
3.耐久性のある丈夫な素材
紙メディアは、使用することで傷んだり、破れたりしてしまうことがあります。一方、「インクジェット不織布」は大変丈夫な素材であり、長期間に渡って、繰り返し利用可能です。
4.ヒートカット不要。カッターでカットし、ほつれません
耐久性があり、折り畳める用紙として、クロス系素材のロール紙があります。一般的なクロス素材は、ほつれを防止するためにヒートカット処理が必要になります。
一方、「インクジェット不織布」ならカッターでカットし、ほつれません。後処理の容易さも、特長のひとつです。
「インクジェット不織布」の用途
前段の特長を活かして、以下のような用途で「インクジェット不織布」は活用されています。
【活用用途①】ポスター出力や展示会の装飾に
写真は、展示会で使用した「インクジェット不織布」の事例です。装飾には、いずれも「インクジェット不織布」を使用しています。
このように、ポスター出力や各種装飾に便利に使えます。
やわらかな素材感を活かして、掲示台の裾を両面テープを使って、装飾する時に大変便利です。丈夫な素材であり、展示会終了後も、繰り返し使うことができます。
【活用用途②】カレンダー作成に
当社では、「インクジェット不織布」の独特の風合いを活かして、毎年、お配りするカレンダーに活用しています。画像は数パターンを用意し、大判インクジェットプリンターで出力しています。
もちろん、丈夫な素材なので、1年を通じて、掲示しても大丈夫です。
お客様の中には、従来、印刷物に名入れしていたカレンダーを、「インクジェット不織布」でオンデマンドプリントされる事例も増えてきています。
【活用用途③】バナーやタペストリーに
トップの画像イメージのようにバナーやタペストリーとして活用することも可能です。
「インクジェット不織布」ならカッターでカットしてもほつれません。後処理の容易さも、使い勝手の良さにつながっています。
【活用用途④】オリジナルデザインの幕に
セール用のワゴンや冷ケースなどの裾に、紅白幕や市松模様などの幕を巻いて、売り場の雰囲気を賑やかにすることがあります。
「インクジェット不織布」なら、展示会の例にもありますように、オリジナルデザインの幕の作成に適しています。
幕は、腰幕・裾幕・ラウンドシート・スカート・ルーバー幕などと呼ばれることもあります。
【活用用途⑤】敷布として
ユニークな活用方法の1つとして、商品などの敷布があります。
掲示用テーブルの上に敷けば、高級感の演出などに効果的に活用できます。
「インクジェット不織布」は、様々な用途にマルチに使える便利なロール紙です。
是非、一度試してみてください。
関連記事:紙のポスターの問題点を解消!学会ポスターについては以下から。
紙のポスターの問題点を解消!学会ポスターなら「インクジェット不織布」がおすすめな4つの理由
商品ページはこちらから
この記事の内容について、詳細を知りたい方はお問い合わせください。
受付時間:9:00~17:00 (土日祝日休み)
24時間受付