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施設のサインや誘導掲示にもラミネートが必要ないラミフリー。長尺紙を活用し、しかも連結すれば、大型掲示にも対応できるユニークな採用事例をご紹介します。

ラミフリーとは、レーザープリンターやレーザータイプのカラー複合機(MFP)でプリントできる耐水紙です。

ラミネートが要らないレーザープリンター用耐水紙として、ホームセンターや食品スーパー、小売店などのPOPの用途で、利用が急拡大しているプリンター用紙です。

一方で、建設現場での看板、掲示物としての用途でも、利用が増えています。

その様な中、大分航空ターミナル株式会社 施設管理課のご担当者様から、ラミフリー、殊に、長尺紙を活用したサインや誘導掲示の採用事例の写真をいただき、お話しをお聞きできましたので、ご紹介します。

建築現場の看板、掲示物はA3、A4サイズのご利用が多いのですが、施設のサイン、誘導掲示には、長尺紙が便利。しかも連結すれば、大型掲示にも対応できるユニークな採用事例です。

トップの写真は、ラミフリー長尺紙297×1200mmを3枚連結した事例です。

 

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ネットで検索して、ラミフリーへ

ご担当者から、お問い合わせをいただいたのは、ネットから。

「使用している長尺紙が上質紙の厚紙で、掲示して1ヵ月もすれば、湿気でグニャグニャになってしまいます。ラミフリーはどうなのでしょう?」という主旨のお問い合わせでした。

ご担当者にお聞きした所、

「長尺紙 ラミネート」

のキーワードで検索し、当社のホームページで、ラミフリーをみつけられ、お問い合わせをいただきました。

写真はまさに、空港でよくみかけるサインです。

上質紙で、1ヵ月でグニャグニャになっていては、張り替えの手間や見栄えの面からも、課題有りと言えると思います。

これらの課題は、ラミフリーをご採用いただくことで問題解決となりました。

 

ラミネート加工が要らない!

「ラミフリー」とは、当社オリジナルのレーザープリンター用紙。紙を特殊フィルムでサンドイッチしているラミネート不要のレーザープリンター専用耐水紙です。

ラミネート作業の手間と時間を削減できるため、小売店のPOPやバナー、飲食店のメニュー、ホームセンターの屋外POPなどで活用が広がっているプリンター用紙です。

 

ラミネートの場合、印刷して、それをラミネーターにかけて、2段階の作業になります。ラミネート加工は、1枚1枚通さなければならず、多くの作業時間と手間がかかります。

ラミフリーは、印刷だけで、ラミネートをかけたように仕上りますので、ラミネート加工にかかる時間と手間が全て省けます。


 

今回の事例では、時間削減などのメリットはもちろんなのですが、“上質紙の厚紙のように、湿気でグニャグニャにならない”という耐久性、耐水性に優れている点を評価いただいています。

ラミフリーは、ホームセンターの園芸売り場など、屋外で、しかも散水する場所でのご利用事例もたくさんあります。耐久性、耐水性に、非常に優れています。

さらに長尺紙で、297×900mmや297×1200mmのサイズが使えること。2連結、3連結と連結することで、大きなサインや掲示物を作成するのに便利なことも評価ポイントに挙げられています。

 

ラミフリーを使用される前は、A3でプリントして、ラミネートしてカットして、何枚かを連結して使用するケースもあったそうです。掲示する場所によっては、隙間から水が入って、困る場合もあったとのこと。A3の用紙をラミネートして、何枚も連結するのは、見栄えの面でも、課題と考えられていたそうです。

平常時のサインや誘導掲示は、ほとんど、看板屋などの業者さんへ依頼されるそうです。データ作成は、内部作成と外部作成が半々の割合とのことです。
外注では、どうしても依頼してから、納品までに時間がかかってしまいます。

現在、改装工事を実施されている大分空港では、直ぐに対応しなければならないケースも多く、しかも、2~3ヵ月ほどの耐久性が求められる場合も。

内部でデザインして、プリントし、掲示する対応を求められ、長尺紙をプリントするために、レーザープリンターを新規導入されていました。そして、上質紙タイプの課題をラミフリーで解決され、サインや誘導掲示物の作成が非常にスムーズになったそうです。

早く、簡潔に、スピーディで、ラミネートの必要がないラミフリーはとても魅力的

とのご評価を、大分航空ターミナル株式会社 施設管理課のご担当者様からいただいています。

具体的な掲示例

トップの写真でもご覧いただきましたが、ラミフリー長尺紙297×1200mmを3枚連結した事例です。

レーザープリンターは、4辺に印字不可能領域があり、白フチが発生しますが、デザインによっては、白フチをカットして掲示されるそうです。

仮に5mmずつの白フチをカットしたとすると、この掲示物は、861mm×1190mmの大きさになります。

かなり大型の掲示にも、連結することで便利にご使用いただいている事例です。

仮囲いにはタッカー(建築用ホッチキスといえる針で固定する工具。 鋲打機(びょううちき)とも呼ばれます。 )を使用し、掲示するそうです。

 

このケースは、297×1200mm1枚と、297×1200mm2連結の事例です。


 

これも297×1200mm2連結の事例です。このデザインの場合、印字不可能領域の白フチのカットは必要ありませんね。

これも297×1200mm2連結の事例。看板などと比較して、パソコンとプリンターで作成されていますので、具体的な写真を入れ、矢印なども加え、わかりやすく表現されています。

これは、297×1200mm1枚。結束バンドで留めてあります。

ラミフリーは、穴あけパンチなどでの穴あけももちろん可能です。しかも穴からの水の浸み込みもほとんどありません。

左から297×1200mm2連結、縦使用。297×1200mm3連結。297×900mm2連結。

このように様々なサイン、誘導掲示に便利に使っていただいています。


 

 

♨♨♨おんせん県おおいた♨♨♨

“おんせん県おおいた”の玄関口である大分空港。改装工事の中、お客様にご不便や不都合を感じさせない丁寧なサイン誘導が不可欠です。そういう中、ラミフリーの長尺紙をフル活用していただき、私共も大変うれしく存じます。

殊に、ラミフリー長尺紙を連結させ、大型掲示に利用される活用方法は、今までお聞きした事がなく、非常にユニークで、大変参考になります。

大分航空ターミナル株式会社 施設管理課のご担当者様には、写真のご提供、電話取材の機会をいただき、誠にありがとうございました。

この場をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。


 

様々な業界、様々な用途に、ラミフリー

空港などの大型施設におけるラミフリー長尺紙の採用事例をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

今後も、様々な業界に向けて、様々な用途に、ラミフリーをご提案して参ります。ラミネート加工されている所には、また、屋外掲示や耐久性が求められる掲示には、ラミフリーのニーズが必ずあります。

「このような用途に使える…?」というお問い合わせを、以下の「お問い合わせフォーム」から、是非、お寄せください。

 

また、今回の事例の様に、「このような用途で使っています。」との、お話しをいただければ、大変うれしく存じます。

よろしくお願いいたします。

 

長尺紙のプリントについて

「プリンターで長尺紙をプリントできるの…?」「…知らなかった…」というお話しを時々お聞きします。

プリンターにより可能な場合と不可の場合があります。以下のページで、長尺紙のプリントについて詳しくご紹介していますので、ご参考にしてください。

必見!お手元のプリンターで長尺紙をプリントする方法。

お使いのプリンターでラミフリーの長尺紙がプリントできるかどうか、わかりにくい場合。メーカー名や機種名をお知らせいただければ、お調べしますので、以下の「お問い合わせフォーム」からお気軽にお問い合わせください。

 

「ラミフリー」について、詳しくは以下から。

ラミネート加工の不満点を解消。ラミネート不要のレーザープリンター専用耐水紙「ラミフリー」

 

ラミフリーは、A判、B判の定型サイズから長尺紙をラインナップしています。長尺紙サイズは297mm×900mmと297mm×1200mmの2種類で、各50枚入りです。

さらに、型抜き品の品揃えも多数ございます。

「ラミフリー」の品揃えについて、詳しくは以下から。

ラミネート加工が要らない!ラミネート不要の耐水紙「ラミフリー」の5つの特長

 

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