ポスター印刷、外注より内製化を検討しませんか。大判プリンターを導入して内製化することを、検討する良いタイミングです。
ポスター印刷は、印刷通販やネット印刷に外注しているという方に、ご提案です。
大判プリンターを導入して、自ら、プリントするという選択肢はいかがでしょうか。
EPSONのラインナップでは、ポスター・POP/CAD用途の、4色機の大判インクジェットプリンターが新発売され、エントリーシリーズ、スタンダードシリーズ、ハイパフォーマンスシリーズとラインナップも充実してきており、選択肢も豊富になってきています。他のメーカーでも、4色機のラインナップ一新するなど、今一番、ホットな領域です。
ポスター・POPの出力用途で、過去にも大判プリンターの導入を検討したという方も多いと思います。
大判プリンターを導入して、内製化することを、再検討する良いタイミングを迎えていると思います。
このページでは、エントリーシリーズとして新発売されたEPSON SC-T3150N(A1 Plus、最大用紙幅610mm、スタンド無しのデスクトップモデル)を事例に、そのプリント方法をビデオにまとめました。
当社では、メーカーを問わずにお使いいただける大判インクジェットロール紙を、紙・印画紙タイプ、フィルム・合成紙タイプ、クロスタイプなど、豊富にラインナップしています。
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EPSON SC-T3150Nのプリント方法
エントリーモデルですから、使い方も簡単でコンパクト。初めて大判インクジェットプリンターを使用される方にも、安心してお使いいただけます。
印刷通販やネット印刷に外注する場合と比べて、その場で、直ぐにプリントして、掲示してみて、デザイン面を検討するなど、オンデマンドプリントならではの使い勝手の良さも大きなメリットですね。
SC-T3150Nはスタンド無しのデスクトップモデルです。スタンド付のSC-T3150もラインナップされています。
価格やスペックなどの参考データ
価格やスペックなど検討材料になりそうなデータを、カタログやWEBサイトからピックアップしてみます。
●A1 Plus 最大用紙幅610mm
EPSON SC-T3150 4色機 ポスター/POP/CAD
オープンプライス (エプソンダイレクトショップ(※)販売価格(税別) 178,000円)
EPSON SC-T3150N デスクトップモデル(スタンド無しモデル) Videoと写真はこのモデルです。
オープンプライス (エプソンダイレクトショップ販売価格(税別) 158,000円)
ポスター (A1)
出力スピード 約34秒(カタログ値)
ランニングコスト 約99円(カタログ値)
●A0 Plus 最大用紙幅914mm
EPSON SC-T5150 4色機 ポスター/POP/CAD
オープンプライス (エプソンダイレクトショップ販売価格(税別) 238,000円)
EPSON T5150N デスクトップモデル(スタンド無しモデル)
オープンプライス (エプソンダイレクトショップ販売価格(税別) 208,000円)
ポスター (A0)
出力スピード 約58秒(カタログ値)
ランニングコスト 約196円(カタログ値)
※エプソンダイレクトショップ(エプソン直販サイト)の販売価格(税別)は2018年8月28日現在のものであり、販売価格の参考値として目安にしてください。
スタンダードシリーズをはじめとして
エントリーシリーズをご紹介してきましたが、その上のスタンダードシリーズをはじめとした豊富なラインナップが用意されています。
写真は、スタンダードシリーズのSC-T3450(A1 Plus 最大用紙幅610mm)です。
4色機であれば、ハイパフォーマンスシリーズや複合機タイプも。
写真/プルーフ/高画質ポスター用途なら8色機、9色機、10色機とラインナップは豊富です。
また、当社は大判インクジェットプリンターを、EPSONに限らず、メーカーを問わず販売しています。ニュートラルな立場から、お客様のニーズを様々に検討し、ベストなプリンターをご提案いたします。
プリンターの導入をご検討の方は、下のオレンジの「お問い合わせフォーム」から件名に「大判インクジェットプリンター」と入れていただき、お問い合わせをいただければと存じます。
コストシミュレーション
印刷通販やネット印刷に外注する場合と、大判プリンターによる出力の直接コスト(実際にかかるコスト)を比較をしてみます。ご参考にしてください。
印刷通販やネット印刷のコスト例
A1サイズのポスター出力/10部(同一デザイン)/上質紙・薄手(90kg)を使用/受付から2営業日後の出荷/概算コスト 17,000円(税別) @1,700円
大判プリンターによる出力
プリンター:EPSON SC-T3150N (エプソンダイレクトショップ販売価格(税別) 158,000円)
ポスター (A1) ランニングコスト インク代+用紙代=99円+35円=約134円
インク代 約99円(カタログ値)
用紙代 普通紙プレミアム 610mm×50M×2本入 4,000円(税別、中川ダイレクト価格)
50M÷864mm×2本=114枚 4,000円÷114枚=@35円
コストシミュレーション
158,000÷(1700円―134円)=約100枚
「10枚単位程度の出力が、10回あれば、プリンターの導入コストが賄える」との結果になりました。
プラスして、
- デザイン面を様々に検討する
- その場で、直ぐにプリントして、掲示してみる
- 店舗毎や掲示場所毎など、1枚毎に内容を変えて、プリントする
…など、オンデマンドプリントならではの使い勝手の良さも大きなメリットですね。
プリントメディアを使いこなす
当社では、メーカーを問わずにお使いいただける大判インクジェットロール紙を、紙・印画紙タイプ、フィルム・合成紙タイプ、クロスタイプなど、豊富にラインナップしています。 これらのプリントメディアを使いこなすことで、掲示場所を変えたり、バナーなどを作成したり、ポスター/POPの出力用途が大きく広がります。
特長的なメディアを2点ご紹介します。
学会ポスターとして人気の高い「インクジェット不織布」
紙ではない不織布のプリントメディアです。紙メディアは、使用することで傷んだり、破れたりしてしまうことがありますが、「インクジェット不織布」は大変丈夫な素材であり、長期間に渡って、繰り返し利用可能です。
以下のページで「インクジェット不織布」の多彩な用途をご紹介しています。
紙のポスターの問題点を解消!学会ポスターなら「インクジェット不織布」がおすすめな4つの理由
「インクジェット不織布」は独特のやわらかな風合いで、様々な用途に活用されています。
根強い人気の「ユポ®合成紙」
もう一つ、特長的なプリントメディアを挙げるとすれば「ユポ®合成紙」です。リピーターのお客様が大変多い、根強い人気のプリントメディアです。
以下のページで「ユポ®合成紙」の屋外耐候性や用途をご紹介しています。
ポスター掲示で、屋外用途や耐水性、耐久性が必要な場合は「ユポ®合成紙」です。耐候性評価からその実力をご紹介します。
大判インクジェット用紙で、屋外用途といえば「ユポ®合成紙」。ポスター、タペストリー、POPなどにオススメ!
その他にも、普通紙タイプ、マット紙、印画紙、クロスなど、豊富なラインナップで、各種プリントメディアを用意していますので、ご参照ください。
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