Wordのテンプレートの作成方法。Wordで、差し込み文書、ラベル印刷によく使われます。簡単ですので、作成方法を詳しくご紹介。
Word、差し込み文書、ラベル、オプションで、開くことができるWordのテンプレートですが、その他/ユーザー設定で、オリジナルで作成することができます。
簡単ですので、作成方法をご紹介します。
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20面(RB15)のA4ヨコ型
楽貼ラベルの20面、図にあるように、A4タテなのですが、A4ヨコが横型のラベルになり、使い易いかもしれません。
事例として、この20面(RB15)のA4ヨコ型のWordのテンプレートを作成してみます。
なお、以下にテストプリント用紙やWord用テンプレートなどもダウンロードいただけるリンクを貼っておきます。
ちなみに、Word用テンプレートには、タテ型、ヨコ型の両方のテンプレートを用意しています。
テストプリント用紙(PDFデータ)
Microsoft Word用テンプレート
Adobe Illustrator用テンプレート
元になるデータから作成すると便利です。
テンプレートの元にするデータですが、以下の同型品から探してみましょう。
Wordのテンプレートを見つける方法。Wordで、差し込み文書、ラベル、オプション、ラベルの製造元で、楽貼ラベルの同型品を整理します。
Word、差し込み文書、ラベル、オプション、ラベルの製造元、A-ONE、製造番号、A-ONE 31318 を選択するとラベル情報が表示されます。
20面のタテ型のテンプレートになります。サイズの詳細をクリックするとサイズの詳細を確認できます。
新しいラベルをクリックします。
20面のタテ型のテンプレートになります。
プレビューを見るとタテ型のラベルが図示され、寸法の考え方が表示されます。下には数値が入っています。この図および考え方がラベルテンプレートの基本的な考え方になりますので、よく見て、頭に入れられると良いと思います。
この20面 タテ型を元にします。
データを入れ直していきます。
用紙サイズは、プルダウンの下の方にA4横があります。
タテ型をヨコ型にするのですから、データを入れ替えていきます。
サイズは、小数点1位までしか入りませんので、74.25mmは74.2mmにします。
ラベル名は20面 ヨコ型にしました。
A4サイズ、297mm×210mmに、ラベルサイズ、上余白、横余白(この事例では余白はなく、0です)など、プレビューを見ながら入れていくとわかりやすいと思います。
先ほどのタテ型のプレビューがヨコ型に変わったことがわかると思います。
OKをクリックすると、その他/ユーザー設定に20面 ヨコ型として保存されました。
なお、元にするデータが無くても新しいラベルで、入力していくこともできます。
ラベル用紙のサイズが入ったテストプリント用紙などがあれば、それを見ながらデータを入れていけばわかりやすいと思います。
テンプレートデータは保存されます。
オプションで、20面 ヨコ型が選ばれていることを確認し、OK、新規文書をクリックします。
20面 ヨコ型のWordが立ち上がります。
このようにしてWordの20面 ヨコ型のテンプレートが出来上がりました。
保存されている20面 ヨコ型を選べば、繰り返して、20面 ヨコ型のWordが立ち上がります。
もし、この後に、Excelで整理された住所録などを使って、宛名ラベルや商品ラベルを作成したい場合で、「差し込み印刷は初めて」という方は、以下のサイトが参考になると思います。
WordとExcel、差込機能を使った宛名ラベルの作成。用意したサンプルデータをダウンロードして、完全マスターしてください。
楽貼ラベルは、業界標準の15アイテムの一般強粘タイプ(一度貼ると、はがすことを想定しない強い糊)の楽貼ラベルと、貼ってはがせる楽貼ラベル弱粘シリーズ、6アイテムをラインナップしています。
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